デモカー紹介

 

 

 
 

この車は出来るだけ手の凝ったノーマルにしよう、大人のカスタムオーディオにしようと、考えを練りました。
使い勝手がよく、しかも見た目に質感がよく、オリジナリティがあるように考えました。


 

まずは、
この広いトランクを出来るだけ残したい。
ゴルフバックが積めるようにして欲しい。
これをテーマにして、見た目も綺麗なものに変えると言うように考えました。


   

正面はウーハーボックスの為、少し狭くなりましたが
それ以外の部分はほとんど狭くなっていません。
そして、周りをすべて本皮で仕上げましたので、大変豪華に仕上がっていて、トランクを開けると、ふぁーと皮のにおいが香ります。
とても大人のカスタムのムードがします。


   

もちろん、細かい部分にも拘りがあり、
BOXの中もこのようにアルミにアクリル、ネオンなど拘って仕上げています。


 

完成後は全体の中に、アクセントの2本だけが、赤で光り
それ以外をブルーのネオンで統一。
基本的なシステムのみ、見せてそれ以外は
メンテナンスしやすい場所に、隠しています。
見せないインストレーションと、見せる部分を明確に使い分けています。


 

また、本来ガンメタの商品をペイントして、黒にするなどして、トータルデザインに落ち着きと、オリジナリティを加えています。
それ以外にも 落ち着いたワインカラーのエクセーヌや、ベージュの本皮などで、内装とトランクのイメージの統一化も考慮しています。


   

内装のメインになるデッキ部分です、ここは純正のデッキを移動し、 パイオニアのデッキを装着するために、加工が必要になります。


 

このように、新規のデッキ、DVDチェンジャーと2DINのスペースを確保しています。この部分でのこだわりは、写真ではくっついて見えますが、
実際には1mmほど上下に隙間を持たせ、いかにも本来その場所に着く予定位置が有ったかのうように、製作しました。
また、アルミのパネルを、そのまま生かし、削り込んで、仕上げいたしました。


 

ドアパネルも純正は、こんな感じで
大きなスピーカーを配置する場所はございません。


 

しかし、そのイメージを崩さずに、綺麗に17CMをインストールし しかも、純正以上に質感の高い仕上げにしました。 かなりの完成度で、みなさん、加工に気づきません。
よく作ったと、関心されても気づかれれば、純正以下なので私どもの、
最新技術で製作したドアは、もう加工ドアであることに気づく事さえ、
無いように製作しています。


 

TWの取りつけ位置は幅を意識して、ミラー裏を選択しています。
純正はこのような感じです。


 

加工後はこのような感じになります。角度等は経験を生かし、右ハンドルの場合は、右側の情報が確実に聞き取れる角度、
そして、指向性の強いTW、だからこそ、ひだりは微妙に右と違う角度を狙っています。


 

パドルシフト付きステアリングに変更致しました。


 

レーダーも見やすい位置に装着です、埋め込みも可能ですが
レーダーと言うことで、見やすく、実用性の高い場所を選んでいます。


 

実用可能なトランク。


 

オリジナリティのある、外装も車のクオリティを左右する、
重要なポイントですので、このようにEXIVブランドで製作いたしました。

今回のテーマは、実用的なカスタム、でもグレードをアップした物で
無いといけない。
そんな要望をお持ちのお客様にご提案できる事を目標にした、
デモカーでした。