デモカー紹介

 

デモカーエスティマの紹介です。すでにオートギャラリーでデビューしましたが、外観はEXIVのフルエアロで足はタナベさんにご協力いただき、ホイルはレイズさんにご協力いただき、タイヤはトーヨータイヤさんにご協力いただきました、本当にありがとうございました。またアルパインさんには今後いろいろとお世話になるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

ホイルはレイズの鍛造ホイルです、軽くて強くて、20インチでも信じられないくらい精度が高くてまったく不安のないホイルです。タイヤも静かで、とても乗り心地が良いです。

 

製作に関しては、まず、ばらしから始まります。ばらばらです。

 

そして配線、この車には新人君がメインで作業にかかわり、修行のひとつとしてかかわり始めていきました。この仕事に興味を持ってこられる方には、出来上がりの喜びと、制作期間が決まっている車の納期の厳しさ、アイデアがどれくらい大切か、などを細かく説明しなくても、教えれるような気がして、とてもいいやり方だなーと、思いましたので、いまはデモカーは新人の仕事となっています。

 

自分ウーハーBOXは作ったことあるやんなー?(いえ一度もありません)・・・ふーんそうなん、でも大丈夫やろ・・・(すこしひるみましたが、だれでも最初は始めてなんで)そこで(紙に書いて説明)テーマは今回使用する、アルパインの商品をすべて見せること、ウーハーはどうせなら裏表見せること、ではすたーと!

 

同時作業で、配線は完了し、一応カーペートは元の状態になりました、配線作業は数時間で終了です。国産車はカーペットがはがしやすく、配線はむちゃくちゃ楽ですね。

 

次はサラウンドの場所きめ、フロントから考えるとここかな?と言う感じで場所はきまり、リヤなんであまり凝った事はしていません、あっさり取り付けです。

 

そうこう、ゆってるうちに、箱完成、次はアンプラックに取り掛かります。僕はアクリルを磨くとか加工パネルを磨くとか、そう言った地道な作業は苦手なんですが、新人君たちは、逆で考えなくても進行する作業は好きなようです。

  ある程度進行すると直ぐに電源を入れたがります、することほかにあるやろ?と聴きたくなりますが。そこは新人君ですので、おおめにみながら作業は進みます。この辺はまだ楽しそうに作業しています
  カバーも出来上がり、いよいよ仕上げの作業に入ります。この辺からチリあわせや、最後の仕上げのデザインにはいっていくので、だんだん新人君たちの顔の表情がかかわってきました。進みません。進まなくなると面白くないし、つらいようです。皆にはぜんぜん進んでないやんけ、と怒られ始めます
  そんな時は、違う場所をすすめていきづまらないようにしましょう、たとえば単純作業の制振とか、
  加工すればOKのミラー裏なんか作ったり
  過去の車の写真を見直したり
 
  中江さんの馬鹿な写真をしたりしして、仕上げていきます。
 
  そして、なんとか完成に!とにかく全部の商品を見せることができて、少し派手め(ここが苦手だったりします)にする、という目的は達成できたかと思います。新人君たちは少しできる、新人君たちに成長していました